Saturday, November 30, 2013

アマチュアの伊藤誠道が2日間ノーボギーで単独首位に浮上!




2011年09月16日19時36分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 伊藤 誠道 -9
2 松村 道央 -8
3 小田 孔明 -7
K・バーンズ -7
平塚 哲二 -7
6 伊澤 利光 -6
片山 晋呉 -6
8 谷 昭範 -5
谷口 徹 -5
チョ・ ミンギュ -5


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伊藤誠道、16歳とは思えぬ落ち着いたプレーで単独首位に浮上!(撮影:米山聡明)








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ANAオープンゴルフトーナメント 2日目◇16日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで開催されている、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の2日目。2アンダー7位タイスタートでスタートした杉並学院高校1年の伊藤誠道が、6バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフでトータル9アンダーでホールアウト。並み居る強豪プロを抑え単独首位に立った。

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 2日続けてノーボギーのラウンドだ。INスタートの伊藤は12番で8メートルのバーディパットを沈めると、続く13番でも「完璧だった」というセカンドショットを1メートルにつけて連続バーディ。16番もバーディとし、前半で3つスコアを伸ばすと後半の2番でもバーディ。これで「後半も流れがある」と思いプレーを続け7番、最終の9番でもバーディを奪ってホールアウトした。

 伊藤はホールアウト後「2日間ノーボギーは初めて。びっくりしましたし、よく頑張ったと思います」と笑顔でコメント。「昨日はドライバーが良くなかったが、今日はショット、パットともに良く全体的にかみ合っていました」と納得のラウンドを振り返った。

 アマチュア選手が単独首位(タイも含む)に立つのは、07年の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で優勝した(第4ラウンド)石川遼以来。伊藤は「明日は昨日、今日みたいなノーボギーのゴルフをしたいです。今日も良い緊張感で出来たので、背伸びせずにコツコツやりたいです」とコメント。「昨年の三井住友VISA太平洋マスターズ最終日のときは、最終組の2つ前をまわった。ギャラリーも多くて、すっごく緊張したが、楽しかった。成績云々よりも楽しくやりたいです」と残り2日間、自分自身のプレーに徹することを誓った。

 1打差2位には松村道央、2打差3位タイには小田孔明ら3選手がつけている。連覇を狙う池田勇太はこの日スコアを1つ落とし19位タイに後退した。この試合が復帰戦となる深堀圭一郎はイーブンパー58位タイで予選を突破した。


【2日目の結果】
1位:伊藤誠道※(-9)
2位:松村道央(-8)
3位T:小田孔明(-7)
3位T:カート・バーンズ(-7)
3位T:平塚哲二(-7)
6位T:伊澤利光(-6)
6位T:片山晋呉(-6)
8位T:谷口徹(-5)
8位T:小田龍一(-5)
8位T:上井邦浩(-5)他3名

19位T:池田勇太(-3)他7名

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